仕上げボーリング最適化なども含め
ツールプリセッターで"時間=お金"を取り戻す!!
ZOLLER venturion / smile は、仕上げ用ボーリングバーをはじめとする精密工具の高精度プリセットとデータ自動転送で、試し削りを最小化し、誰が使っても同じ結果に。段取り時間・不良・材料ロスを一気に縮め、品質と利益を同時に引き上げます。
機械停止×オペレーター拘束=売上機会の放棄。試し削りの時間は純粋な損失時間です。
仕上げボーリングは数µmの世界。勘と経験だけでは再現困難。測って合わせる体制が最短。
誰でも同じ品質を出せる仕組み=標準化が競争力。属人化からの脱却が必須。
段取りと品質を同時に最短化する利益創出装置です
venturion / smile 共通価値
実績ハイライト
=売上拡張×原価低減の同時達成
規模/要求 | ||
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用途 | エントリー〜中核、まず試し削りゼロ化 | 最短で一発良品と自動化の要 |
精度レンジ | 高精度(±2 µm級の実績あり) | 超高精度(±2 µm以内の繰返し 温度変動下実績) |
測定範囲 | 長さ・径・振れが中心 | 角度・コーナーRなど多次元も一括 |
接続性 | NCデータ転送対応 | NCデータ転送対応・自動化セル拡張が容易 |
代表メリット | 投資回収が早い・現場に即浸透 | 段取り・品質の上限を引き上げる |
注:実効精度や到達時間は機上精度・環境・ワーク条件に依存します。
簡易ROIシミュレーター
事前測定で"狙い寸法"を確定 → 追い込み工程を原則廃止
作業者差を吸収 → 誰でも5分でボーリングバー段取り(実績)
NC自動転送→転記ミス0、多国籍・多人数でも安定運用
納期前夜、フェイスミルの面が突然荒れた。
刃を替えても、切削音のイヤなざわつきが消えない。班長の眉間は深く、誰もが追加の仕上げパスを覚悟した。
そこで、venturionへ。
測定結果は振れ8μm。原因が"勘"から数値に変わった瞬間、場の空気が動く。
2μm以下で振れを管理、突出し標準化。画面の緑ランプが灯り、再スタート。
刃が噛んだ瞬間、音が澄んだ。
工具が滑るように走り、モニタに並ぶ値は落ち着いている。
あの荒れ面は跡形もなく、仕上げパスは1回削減。面粗さは元の基準へ回復した。
翌日も、その次も、寸法は日替わりの気まぐれをやめた。
振れ8μm
荒れ面・追加パス
2μmで管理
突出し標準化
仕上げパス削減
安定した寸法
金属切削の現場では、原因不明のトラブルが必ず起きます。
「工具が怪しい」と疑っても、確認する"基準"がない。だから、追及が止まる。
venturionは、生産性装置であると同時に、
工具寸法と状態を完璧に検査するマスターです。
工具起因かを即切り分け
20年間保持
(年次メンテで精度を維持)
原因追及を前進させる
短期で回収できる投資であることに加え、
"原因を数値で語れる仕組み"を20年間、あなたの現場に常設する。
これがventurionを持つ最大の強みです。
ぜひ貴社の現場にこの『武器』を手に入れてください‼
最短3〜7ヶ月
段取り・不良・工具費ヒアリング
実工具を使用して測定可否、くり返し精度等を確認。→ 実ワークで一発良品を確認
機器設置、NC接続、オペレーター教育
KPI:段取り時間・不良率・稼働率
TMS連携/無人化セル/他ライン水平展開
K鉄工所様/五和工業様/ファイブ・ストレート様
現状値を入力→数日内に提出
venturion / smile / オプション