ZOLLER

一発良品×段取り半減

仕上げボーリング最適化なども含め

ツールプリセッターで"時間=お金"を取り戻す!!

ZOLLER venturion / smile は、仕上げ用ボーリングバーをはじめとする精密工具の高精度プリセットとデータ自動転送で、試し削りを最小化し、誰が使っても同じ結果に。段取り時間・不良・材料ロスを一気に縮め、品質と利益を同時に引き上げます。

70%
削減
+40-60h
/台
6h→30min
段取り
±2μm
精度

なぜ、今"プリセット"が利益に直結するのか

試し削りは"コスト"

機械停止×オペレーター拘束=売上機会の放棄。試し削りの時間は純粋な損失時間です。

数µmの世界

仕上げボーリングは数µmの世界。勘と経験だけでは再現困難。測って合わせる体制が最短。

人材多様化対応

誰でも同じ品質を出せる仕組み=標準化が競争力。属人化からの脱却が必須。

結論:ツールプリセッターは"単なる工具長計測器"ではない

段取りと品質を同時に最短化する利益創出装置です

ZOLLERが選ばれる理由

venturion / smile 共通価値

1

一発良品の実現(必要時は"確認1回"のみ)

  • • 工具長・径に加え、角度・コーナーRまで高精度測定
  • • ±2μmレベルの繰り返し精度
  • • H7公差のボーリングも追い込み加工ゼロへ
  • • 高い測定再現性が製品品質アップにつながる
2

"誰でも"高精度

  • • 直感UI+セットアップシート(ワーク別ツールレシピ)
  • • BT/HSK混在もクイックアダプターで即切替
3

NCへワンプッシュでデータ転送

  • • 手書き→NC入力を廃止しミスゼロ
  • • 各種制御装置と接続(Fanuc / Mitsubishi / Heidenhain / Siemens ほか)
  • • 測定データ転送機能により、工具段取り時間大幅減
4

試し削りの大幅圧縮

  • • 段取りの裏取りをプリセッター側で完了
  • • 機械は"削ること"だけに専念=稼働率UP
  • • 稼働率UPに加え、不良率DOWNで納期短縮に大きく貢献

成果を"数字"で示す

実績ハイライト

K鉄工所様

K鉄工所様(北陸地方)× venturion

70%削減
+40-60h
  • • 段取り70%削減/一発加工化/不良ゼロ
  • • プリセッタ1台導入により、+40〜60h/月の作業時間創出
  • • 投資回収:約5か月
五和工業様

五和工業様(広島)× venturion

6h→30min
+15pt
  • • 最長段取りワーク:6h → 30min(▲92%)
  • • ボーリングバー段取り誰でも5分/H7穴一発
  • • 明白な製品の品質向上につながった
  • • 不良ゼロと段取り時間短縮により、納期短縮を実現・・・受注増
  • • 機械稼働率+15pt/回収:約8か月
ファイブ・ストレート様

ファイブ・ストレート様(兵庫)× smile

試し削りゼロ
1.5-2倍
  • • 試し削りほぼゼロ/多刃リーマ段取り1/2
  • • チップ寿命1.5〜2倍/回収:1年以内
  • • 不良が完全にゼロに

月あたり60~100時間程度の空き枠が生まれ、材料・工具ロスが激減

=売上拡張×原価低減の同時達成

venturion と smile、どちらを選ぶべき?

規模/要求
ZOLLER smilesmile(スマイル)
ZOLLER venturionventurion(ベンチュリオン)
用途エントリー〜中核、まず試し削りゼロ化最短で一発良品と自動化の要
精度レンジ高精度(±2 µm級の実績あり)超高精度(±2 µm以内の繰返し 温度変動下実績)
測定範囲長さ・径・振れが中心角度・コーナーRなど多次元も一括
接続性NCデータ転送対応NCデータ転送対応・自動化セル拡張が容易
代表メリット投資回収が早い・現場に即浸透段取り・品質の上限を引き上げる

注:実効精度や到達時間は機上精度・環境・ワーク条件に依存します。

費用対効果を"自社値"で見える化

簡易ROIシミュレーター

パラメータ設定

ROI計算結果

段取り短縮効果
¥320,000/月
月間キャッシュイン合計
¥1,070,000/月
投資回収期間
約8か月
回収後の利益
9ヶ月目以降は、毎月107万円が、20年間にわたり手に入る!!

仕上げボーリングで効く"3つの核心"

段取り
プリセット
NC転送
一発良品
1

一発良品化

事前測定で"狙い寸法"を確定 → 追い込み工程を原則廃止

2

標準化と平準化

作業者差を吸収 → 誰でも5分でボーリングバー段取り(実績)

3

データ化でエラー撲滅

NC自動転送→転記ミス0、多国籍・多人数でも安定運用

現場ストーリー|「謎の荒れ面」が消えた日

納期前夜、フェイスミルの面が突然荒れた。
刃を替えても、切削音のイヤなざわつきが消えない。班長の眉間は深く、誰もが追加の仕上げパスを覚悟した。

そこで、venturionへ。
測定結果は振れ8μm。原因が"勘"から数値に変わった瞬間、場の空気が動く。
2μm以下で振れを管理、突出し標準化。画面の緑ランプが灯り、再スタート。

刃が噛んだ瞬間、音が澄んだ。
工具が滑るように走り、モニタに並ぶ値は落ち着いている。
あの荒れ面は跡形もなく、仕上げパスは1回削減。面粗さは元の基準へ回復した。

翌日も、その次も、寸法は日替わりの気まぐれをやめた。

問題発生

振れ8μm
荒れ面・追加パス

venturion

2μmで管理
突出し標準化

解決

仕上げパス削減
安定した寸法

よくある疑問と回答

最後に──"原因不明"に終止符を。
20年間の『工具検査マスター環境』を自社に。

金属切削の現場では、原因不明のトラブルが必ず起きます。
「工具が怪しい」と疑っても、確認する"基準"がない。だから、追及が止まる。

venturionは、生産性装置であると同時に、
工具寸法と状態を完璧に検査するマスターです。

基準寸法の絶対値測定

工具起因かを即切り分け

再現可能な『基準』

20年間保持
(年次メンテで精度を維持)

ブラックボックス化を拒否

原因追及を前進させる

短期で回収できる投資であることに加え、
"原因を数値で語れる仕組み"を20年間、あなたの現場に常設する。

これがventurionを持つ最大の強みです。

ぜひ貴社の現場にこの『武器』を手に入れてください‼

導入〜運用の流れ

最短3〜7ヶ月

1

現状診断

1週間

段取り・不良・工具費ヒアリング

2

デモ

1-2日

実工具を使用して測定可否、くり返し精度等を確認。→ 実ワークで一発良品を確認

3

設置・接続・教育

1-2週間※装置の納期が2-5か月

機器設置、NC接続、オペレーター教育

4

本稼働

1ヶ月

KPI:段取り時間・不良率・稼働率

5

拡張

継続

TMS連携/無人化セル/他ライン水平展開

資料&オファー

事例3社まとめPDF

K鉄工所様/五和工業様/ファイブ・ストレート様

貴社専用ROIレポート

現状値を入力→数日内に提出

機種比較&価格表

venturion / smile / オプション